2017年
ダンサロン


ダンサロン vol.4
『とても曖昧な動物たちの』

2017年7月29日(土)スパイラルホール

作・演出:吉増裕士
出演:笹野鈴々音
   with リボルブ方式(田中嘉治郎 廻飛呂男 吉増裕士)
協力:城俊彦

2016年

※チラシにカーソルを合わせると裏面がご覧いただけます。 夢の途中

第13回公演「夢の途中」

2016年11月3日(木・祝)〜6日(日)
下北沢シアター711

作・演出
吉増裕士

キャスト
田中嘉治郎
廻飛呂男
吉増裕士

スタッフ
舞台監督・美術:呂師(砂組)
照明:シバタユキエ
音響:宮崎淳子(サウンドウィーズ)
演出助手:野崎詩乃(BooBy)
演出協力:細川洋平(ほろびて)
宣伝美術:坂村健次 
制作協力:リトル・ジャイアンツ
協力:ダックスープ、NYLON100℃、イマジネイション
企画・製作:リボルブ方式

【チラシより】
神様、あなたに似せれば似せるほど不気味になるのですが・・どうしたらいいですか

昔々、ある谷に兄弟が暮らしていました。
ある日、その谷に普通の男がやって来ました。
その男はとても普通だったので、
兄弟はもう普通ではいられなくなってしまいましたとさ。

2012年
無いカタチ


第12回公演「無いカタチ」

2012年9月11日(火)〜16日(日)
渋谷 Gallery LE DECO 4

作・演出
吉増裕士

キャスト(登場順)
人形 ・・・・吉増裕士
父  ・・・・廻飛呂男
娘  ・・・・清水葉月
男  ・・・・佐藤亮介
女  ・・・・榎本くるみ
ギター弾き・・田中嘉治郎
青年 ・・・・荒船泰廣

スタッフ
舞台監督:佐藤秀憲(ステージメイツ) 
照明:シバタユキエ
音響:宮崎淳子(サウンドウィーズ)
音響操作:木下真紀
映像:荒船泰廣(sushi film)
振付:佐藤亮介
演出助手:島村楓
宣伝美術:坂村健次(C2design)
チラシ印刷:リトルウィング
制作:Little giants
協力:ダックスープ、NYLON100℃、イマジネイション
企画・製作:リボルブ方式

【チラシコメント】
屋上農園はいつだって曇り。
見上げれば、まだいるはずないあの娘がいるじゃないか。
どうか君はそこでたくさんのトマトを作ってくれ。
その理由は、このビルの記憶に残しておくから。

【当日パンフレットより】
ごあいさつ
お盆も疾うに過ぎましたが、幽霊の話を。
幽霊の物語に絶対必要なものは何かと考えると、それは決して幽霊じゃありません。
幽霊は無くてもいいくらいです。じゃ何かと言えば、それは生きている人間です。
幽霊を感じるのも見るのも怖がるのも呪い殺される、というか呪い死ぬのもすべては生きている人間です。生きている人間が凄いんです。
そして幽霊も元は生きていた人間ですから、凄いんです。でも、彼らはもう何もしません。
感じることが出来るのは生きている人間だけで。そしてそれを表現出来るのも。
今回の「無いカタチ」はそういうお話です。
本日はご来場下さいましてありがとうございます。
最後まで楽しんで頂けたら幸いです。                     吉増裕士

※舞台写真はこちら>>舞台写真1舞台パラパラ写真

2011年
アイシテル


第11回公演「アイシテルドライブ/最後の人・魚」

2011年2月8日(火)〜13日(日)
下北沢シアター711
ー第21回下北沢演劇祭参加作品ー

作・演出
吉増裕士

キャスト
茄子川竹男・・・廻飛呂男

イチオ・・・・・田中嘉治郎
チヅル・・・・・山本美月
中尾川島人徳・・杉山文雄

堀田原正人・・・村上航
堀田原夕子・・・桔川友嘉

魚姫・・・・・・イチキ游子
沼池省三・・・・宮崎陽介
牛三津・国重・・吉増裕士

スタッフ
舞台監督:佐藤秀憲
舞台美術:稲田美智子
照明:シバタユキエ
音響:宮崎淳子
演出助手:島村楓
照明オペレート:須賀谷沙木子
宣伝美術:坂村健次
制作協力:東川圭子
制作:Little giants 
企画・製作:リボルブ方式

協力
エンパシィ、ビサイド、猫のホテル、B-amiru、ダックスープ、NYLON100℃、イマジネイション
アトリエとげぬき地蔵

【チラシコメント】
「永遠さん」って呼ばれてる年千人ペースでやっちゃってる連続殺人鬼が五年も逮捕されずにいるもんだから、変な宗教にハマったり自分のこと人魚だと思ったり生理が来なかったり世の中いろんなことがあるんだけど結構私アルカイック顔で言うね「愛が欲しいの愛が」・・という女を前にしてどうしたらいいのかわからずボーっとしている男の影もボーっとしていてそれはそれでちょっと安心シンクロナイズド自分ING・・というリボルブ方式マルチドライブ劇。

※稽古場日誌はこちら、リボログ

2010年
美しき天然

ふりがな→(うるわ)
第10回公演「美しき天然」

2010年9月14日(火)〜19日(日)
下北沢シアター711

作・演出
吉増裕士

キャスト
田中嘉治郎
廻 飛呂男
吉増裕士
中尾ちひろ
桔川友嘉
政 修二郎
井黒英明
井本洋平

スタッフ
舞台監督:中村貴彦
照明:シバタユキエ
音響:宮崎淳子(サウンドウィーズ)
宣伝美術:坂村健次
演出助手:島村楓
制作:Little giants

【チラシコメント】
見よや人々 面白き  
この天然の 戯れを  
果て無き現と 殺めたもう
神の御jokeの 不条理さ 

世間とやらでは永遠さんと呼ばれる連続殺人鬼が三年間で3219人、
ほぼ一日3人朝昼晩ペースで犯行を繰り返す。
その永遠さんを追って旅する男がふと迷い込んだのは異形の愛が交錯するとある町。
巻き込まれながらも人生最高のパートナーとめぐり逢う男。
しかしそんな町にも永遠さんの殺意は満ちていて・・・
いびつなれ ど 美しき天然達が織りなす森羅万象の群像劇。

※稽古場日誌はこちら、リボログ


股の下のサーカス


第9回公演「股の下のサーカス」

2010年6月18日(金)〜20日(日)
新宿サニーサイドシアター

作・演出
吉増裕士

キャスト
田中嘉治郎
廻飛呂男
吉増裕士
清水葉月
桔川友嘉

スタッフ
舞台監督:中村貴彦
照明:シバタユキエ 
音響:宮崎淳子(サウンドウィーズ)
音響操作:遠地砂記子(predawn) 
宣伝美術:坂村健次
演出助手:島村楓 
制作:Little giants 

【HP用コメント】
愛と欲望の空中ブランコ!
伝染する殺意の綱渡り!
淡い初恋の玉乗り!
醜い嫉妬の曲乗り!
無抵抗なやつに馬乗り!
いわゆる世界はありふれた道化芝居!

※稽古場日誌はこちら、リボログ

2009年

※チラシにカーソルを合わせると裏面がご覧いただけます。

鯖男にイカの目女

第8回公演「鯖男にイカの目女」

2009年6月17日(水)〜21日(日)
下北沢シアター711

作・演出
吉増裕士

キャスト
鯖男・・・廻飛雄
ムツゴロウ・・・有山尚宏
ナマ子・・・森谷ふみ
タラ彦・・・田中嘉治郎
タァ子・・・宮本奈津美
スルメ・・・清水葉月
フカ次・・・政 修二郎
サメ次・・・宮崎陽介
居酒屋の親父・・・吉増裕士

スタッフ
舞台監督:城野健、中村貴彦
照明:シバタユキエ
音響:宮崎淳子
イラスト・映像:荒船康廣
宣伝美術:坂村健次(C2デザイン)
制作:Little giants



【チラシコメント】
駅前にパチンコ屋と消費者金融の看板がズラリと立ち並ぶこの町では、誰かがイカの目をばら撒く事件が頻発していてそれを子供達は無差別イカの目バラマキ事件と呼んでいて、無差別という事はある意味平等だろうからそれはそれでいいのだけどもだからといって世の中がその話題で持ちきりかと言えばもちろんそんなことはなく 、どこかの大統領が暗殺されただとか宇宙ステーションに滞在している宇宙飛行士と連絡が取れないだとかイカが大漁だとかそれらの事で盛り上がっているワイドショーのみならず国営放送のニュース電波もおそらく平等に降りそそいでいるのかもしれないとかそんな事は、今の私にとって、どうでもいいことで、これから、私が、 すべき事、は、ただ一つ、あの、女、性を、守る、事だ、けな、の、で、す、……ああ、めまいだ。

鯖男  

※稽古場日誌はこちら、リボログ

2007年

※チラシにカーソルを合わせると裏面がご覧いただけます。

東京衛星

第7回公演「東京衛星」

2007年8月1日(水)〜5日(日)
下北沢OFFOFFシアター

作・演出
吉増裕士

キャスト
田中嘉治郎
廻飛雄
吉増裕士
イチキ游子
播田美保
宮本奈津美
田中秀典

スタッフ
舞台監督:中西隆雄
音響:宮崎淳子
照明:シバタユキエ
舞台美術:稲田美智子
宣伝美術:サカムラケンジ
制作:小室明子 生形詩野


【チラシコメント】
望遠鏡から覗いた先へ消えた女、
そしてその女の部屋で捜すことなく夢を見続ける鬱な探偵。
夜の自販機前では隠れ隠れワンカップを呑み続ける男とそれを見守る自販機の妖精。
アンドロメダについて喧嘩ばかりしている金星人と土星人、
その二人の宇宙人が住む築40年のアパートの窓から見える景色は
金星でも土星でもなくもちろん東京で、
その夜の空はぬるく燃えていて・・・・・・。

ひとつの出来事の周りをいろんな距離感で浮遊している人たちの、
でもおそらくその距離感は間違っちゃってる人たちの、
その間違っちゃってる分を何かで埋めようとする人たちの、
ぐるぐる行き着くところの無いどうでもいいけどどうにもならないお話の、

そんなリボルブ方式短編集。

※稽古場日誌、リボルブログはこちら

2006年

※チラシにカーソルを合わせると裏面がご覧いただけます。

ブリキ「フラミンゴ

第6回公演「ブリキ「フラミンゴ」

2006年6月28日(水)〜7月2日(日)
中野ウエストエンドスタジオ

作・演出・出演
吉増裕士

キャスト
種子
田中嘉治郎
廻飛雄
田中秀典
宮崎陽介
小林由梨
宮本奈津美
稲川香織
岡山誠
調子のり美
音室亜冊弓

スタッフ
舞台監督:金子晴美
照明:シバタユキエ
音響:宮崎淳子
舞台美術デザイン&宣伝美術:サカムラケンジ
衣装:金子千尋
宣伝イラスト:ナカオヨシノリ
制作:小室明子


【チラシコメント】
その町には神様とか悪魔とかはいない。
でもフラミンゴがいる。
あの町には神様とか悪魔とかがいる。
でもフラミンゴはいない。
私の町には神様も悪魔もフラミンゴも・・・。
空には喧しいブリキの飛行船、地には寝そべるブリキの塔。
そしてみんなのブリキ頭の中にはあの女・・・。
そんな私の町の、あえて言うなら・・・フラミンゴ群像劇。

※出演者が綴る稽古場日誌、リボルブログはこちら

2005年

※チラシにカーソルを合わせると裏面がご覧いただけます。

錆びる動物

第5回公演「錆びる動物」

2005年9月21日(水)〜9月25日(日)
下北沢 OFF・OFFシアター

作・演出
吉増裕士

キャスト
田中嘉治郎
廻 飛雄
吉増裕士
田中秀典
宮崎陽介(コンテ・ポンテ・ラボラトリー)
宮本奈津美
伊藤伸太朗(チャリT企画)
安澤千草(NYLON100℃)

スタッフ
舞台監督:金子晴美
照明:シバタユキエ
音響:宮崎淳子
舞台美術:橋本加奈子(SING-KEN-KEN)
衣装:金子千尋
映像:真田卓
宣伝美術:坂村健次
宣伝イラスト:中山賢二
舞台写真:引地信彦 
制作助手:中村明代
制作:小室明子


【チラシコメント】
クタビレてきたねいろいろ・・・ハラたつし。
地上300階建てぐらいのビルの上半分にある国の198階って言うと下の方なんだけどその東面の左側の端っこ、ここは。 ビルの下半分からはどこまでかは知らないけど他の国。
ある日、さらに上から女が落ちてきて空を飛べるオレはそいつを助けたんだけど、どうやらそれが終わりの始まり。 始まればだいたいは終るからそれはそれでいいんだけど、終わったらみんなはどこへ行く?下?・・・
オレは飛べるからいいんだけど。まっ飛べるいうか着地がうまいの・・・ハラたつな。

リボルブ方式ハボ最新作
||
落ちてってる女と堕ちてってる男のなが〜いなが〜い一瞬の物語(ハボ・ストーリー)

※ハボとはハードボイルドの略です。

「確かにリボルブ方式と言ったと思うね。母国揺がしてるよ。ーオダギリジョー」

※出演者が綴る稽古場日誌はこちら


演ぶ


演劇フェスタ★2005 〜next wave vol.1〜
「小坂信平物語」

2005年5月3日(火)
笹塚ファクトリー

作・演出
吉増裕士

キャスト
田中嘉治郎、廻飛雄、田中秀典、小林由梨(B-amiru)

※演劇ぶっく社設立20周年記念プレ・イベント参加作品

2004年

※チラシにカーソルを合わせると裏面がご覧いただけます。

ウォッカ

第4回公演「ウォッカと聖書犬」

2004年11月17日(水)〜11月21日(日)
下北沢 OFF・OFFシアター

作・演出
吉増裕士

キャスト
田中嘉治郎
廻 飛雄
吉増裕士
宮崎陽介(コンテ・ポンテ・ラボラトリー)
小林由梨(B-amiru)
ドロレス・ヘンダーソン
田中秀典
種子

スタッフ
舞台監督:山本修司
照明:シバタユキエ
音響:宮崎淳子
舞台美術:佐々木あや
照明操作:菅橋友紀
小道具:望月有希
衣装:金子千尋
映像:真田卓
宣伝美術:坂村健次
宣伝写真:引地信彦 
制作:小室明子 リボルヴァー


【チラシコメント】
聖書犬の伝説!?スプートニクの謎!?
そんなこたぁ知ったこっちゃないウォッカ焼けした男たちと
男焼けした女たちの労働ムービー。ムービーじゃないけどな。


  最近観た中で
  断トツ
  面白かったのが
  この
  『なんとか方式』。
  その
  感覚だけで
  ヨシマスくんと
  友達でいれると思った。
    ー オダギリ ジョー

※出演者が綴る稽古場日誌はこちら


※チラシにカーソルを合わせると裏面がご覧いただけます。

さなぎ

「さなぎ Staccato
〜つまり蛹を巡るスタッカートな
        連作短編集〜」

2004年6月11日(金)〜6月13日(日)
新宿 サニーサイドシアター

作・演出
吉増裕士

キャスト
田中嘉治郎
廻飛雄
吉増裕士
小林由梨(B-amiru)
播田美保(スティングカンパニー)
荒井タカシ(演劇弁当猫ニャー)
田中秀典

スタッフ
舞台監督・小道具製作:望月有希
舞台美術:佐々木あや 
照明:シバタユキエ
照明操作:久保田つばさ
音響:相川晶
音響操作:宮崎淳子
衣裳:金子千尋 
宣伝美術:本間いずみ
制作:小室明子 リボルヴァー


【チラシコメント】
蛹になってしまった爺さんを持ち歩く女、デ・ニーロに擬態する男、蛹療法で生まれ変わった女、刻一刻とその姿を変態していく容疑者と、なんとか事件を成立させようと躍起になる刑事たち、そして蛹を愛でる怪しい集団。どうにもウマくいかない奴らのどうにもならない不安を蛹に託し、どう出るか予測不能な虫の回路で世界を紡ぐ、リボルブ方式初のUPィなノリ&テンポで贈る連作短編オムニバス!

※出演者が綴る稽古場日誌はこちら

2003年

だまし穴


第3回公演「だまし穴とアナーキラム&マトン」

2003年9月25日(木)〜9月28日(日)  劇場MOMO

作・演出
吉増裕士

キャスト
田中嘉治郎
廻飛雄
吉増裕士
塩釜明子
宮崎陽介(コンテ・ポンテ・ラボラトリー)
新井和之
しよな
鈴木友美
中村明代
福田健太郎
ドロレス・ヘンダーソン
田中秀典

スタッフ
舞台監督:吉田慎一(MDC)
舞台監督助手:西廣奏
舞台美術:佐々木あや
照明:シバタユキエ
音響:宮崎淳子
音響操作:水野悠子
衣裳:金子千尋
小道具協力:望月有希 
宣伝美術:本間いずみ
宣伝写真:ナカタニマイ
舞台写真:引地信彦 
制作:小室明子 リボルヴァー

アナーキラム&マトン

【チラシコメント】
ここ最近、オレの右斜め前にはいつも穴があいている。なんだこれ?何穴?入っていいものやら、塞いでいいものやら・・・。人は目的のない穴は作らない。落とし穴は佐藤君を落とすための穴だし、やっぺこ穴はやっぺこるための穴だけど、この右斜め前の穴は・・・、意味わかんねぇ。たとえバケモノが住んでる穴だとしても、ちゃんとそこにバケモノがいれば安心なのに・・・。バケモノなんてただ怖いだけですから。
で、今回は、家の中にわけのわからない穴があいてしまった家族、羊っぽいカップル、穴業者etc、と登場する人々は皆コミュニケーションが断絶していて、ボケまくり、ある意味、穴。ボケまつり!でもって厄介なのは、ボケまくると恐らくはお客さんとも断絶してしまって・・・。まさに穴だらけ。ボケフェス!イエイッ!キャパ100弱の穴。ボケーニバル!イエイッ!・・・穴は不安だあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、イェイッ!

※出演者がリレー式で綴る稽古場日記はこちら

2002年

※チラシにカーソルを合わせると裏面がご覧いただけます。

ボーダレス

第2回公演「Borderless Bomb
〜非国民爆弾or遁走〜」

2002年10月3日(木)〜10月6日(日)
本多スタジオ

作・演出
吉増裕士

キャスト
田中嘉治郎
伊藤弘雄
吉増裕士
田中秀典
ドロレス・ヘンダーソン
伊東妙子
江藤大助
岡野裕
塩釜明子(劇団M.O.P.)
宮崎陽介(コンテ・ポンテ・ラボラトリー)

スタッフ
舞台監督・美術:佐々木あや
照明:シバタユキエ
音響:宮崎淳子
映像:真田卓
制作:リボルヴァー
アドバイザー:島内真弓

精神年令10代の30代が20代前後のパワーとロンパリ思考を武器にするか盾にするか迷いつつお送りする、宇宙規模の密室を縦横無尽に駆け巡る屁理屈活劇、リボルブ方式2年ぶりの過充電ぎみ新作公演。

【チラシ「greeting」より】
皆さんは、鼻をかんだら脳ミソが出ちゃったって経験はありますか?僕はあります。今でも出るのは8割方脳ミソです。医者に診てもらったら、似非汁性軟脳症とか言うそうです。
皆さんは、嘘をついちゃったって経験はありますか?僕はあります。今ではもう8割方嘘ばっかりです。医者に診てもらったら、彼女に嘘つき!って言われました。つまり僕は似非汁性軟脳症の嘘つきです・・・。
自分の顔は一生自分の目で見ることができません(鏡とかはナシよ)。昔、サトルというロンパリが自分の顔見たさに、自分で首を切断し、手に持って自分の顔を見てみると、そこには顔がなかったそうです。と言うか、何も見えませんでした。サトルはよほどそれがショックだったのか、そのまま死んでしまいました。自分自身と向き合うってのも考えものです。
さて、今回の物語は、飛べない人間のお話です。(作・演出:吉増裕士)

【Web企画】
稽古場日誌はこちら
主人公「僕」の決意と日記はこちら
舞台写真はこちら

2000年

※チラシにカーソルを合わせると裏面がご覧いただけます。

エスケープ

第1回公演「エスケープ・レシピ
    〜あるいは未常識へ〜」

2000年6月23日(金)〜6月25日(日)
pamplemousse

作・演出
吉増裕士

キャスト
田中嘉治郎
伊藤弘雄
吉増裕士
竹下カオリ(tsumazuki no ishi)
田中秀夫
マユミ
鍬永淳二

スタッフ
舞台監督:佐々木あや
照明:田中雅子
音響:宮崎淳子
映像:真田卓
制作:リボルヴァー

間違い、場違い、すれ違い、手違い、気違い、勘違い、いろんな違いが巻き起こす、笑えない状況、少なくともそんな状況にあるヤツらをあえて笑う、笑いにしか収斂していけない、そんなお話。リボルブ方式的新世紀処世術。


お詫び 制作の手違いにより、あらすじの欄に、「手羽中のこってり煮」のレシピを掲載してしまいました。深くお詫びいたします。尚、今回載せる予定だった情報は次回公演(未定)のチラシに掲載いたします。ご期待ください。


※残念なことに?この公演に関するビデオ、舞台写真等一切現存しておりません。
 何年後、いつの日か、再演することもあるかもしれません・・・。ご期待ください。