御来場ありがとうございました!!
【吉増裕士】 リボルブ方式「さなぎStaccato」も何かと慌ただしい中、一人の死亡者、逮捕者も出ることなく、そうゆう意味では無事終ることができました。ありがとうございました。 とにかく今回の作品は全編にわたって僕が面白いと思うことを盛り込んだつもりです。構成、演出、戯曲、すべてにおいてまだまだなところがあるにしても、面白いと感じるエッセンスはにじみ出ていたと思います。エッセンスって言葉もどうかと思いますが。 次は11月。OFF・OFFでやります。エッセンス出しまくり、エッセンス出し祭りです。祭りは情熱であり、放蕩です。放蕩息子に幸せはありません。幸せを望むだけです。次も面白いモノを作る、おそらくそれが、それだけが・・・。御協力下さったすべての方々にお礼申し上げます。ありがとうございました。次回もお楽しみに。また。 【田中嘉治郎】 臭かったのだろうか?それはどうでもいい。リボルブ方式「さなぎStaccato〜つまり蛹を巡るスタッカートな連作短編集〜」にご来場頂いた皆様、誠にアリガトウゴザイマシタ。また、関わって頂いた皆様、非常に楽しかったです。て事は皆様にとても尽くして頂いたというです。重ね重ね誠にアリガトウゴザイマシタ。気持ちを整理しつつ自分のコーナー(ってこともないだろうに)で細かい事は御報告いたしますが、まずはあまり時間を空けずにということで御挨拶へと変えさせて頂きます。なんでって打ち上げでグダクダだったからさ。ヘコッ! 【廻飛雄】 ご来場下さったみなさん本当にありがとうございました。楽しんでくれた方本当によかったです。みなさんだけが心のよりどころです。これからもよろしくお願いいたします。そして、いまいち楽しめなかった方はこれを読んではいないかもしれませんが、もう一度思い返してみて下さい、そのうち楽しく思えてくるかも知れません。 今回はのりうち(公演の初日に劇場に入って仕込みをし公演をうつこと)ということもあり、劇場には3日間しかいなかったわけでほんとにあっという間かと思いきや、すごく長かく感じました。なんでだろう。去年よりも長く感じたぐらいです。なぜだか分かる人ぜひ教えて下さい。 また今回は戯曲の都合上、体型をキープする気持ちたるやドランクドラゴンの塚地でしたが、これからは夏に向け、そして秋に向けトロイのブラット・ピットのような気持ちで臨みます。そして冬に何も仕事がなかったらそれは大変困るのことなのですが、そうなったらいっそホノルルマラソンにでも挑戦しようかとそれぐらいの決意です!! そして最後になりましたが、スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。過酷な条件の中、ちょっとした番外公演的なつもりがいつも以上に作り物が多かったりで、本当にお世話になりっぱなしでした。ありがとうございました。 それではみなさん素敵な夏をお過ごし下さい。
6/7(月)〜世田谷某所〜 【吉増裕士】 みなさん、よく便所でダック引越しセンターのステッカーを見ませんか?今日の稽古場の便所にも貼ってあります。「トイレはきれいに使いましょう!」って言いながらダックちゃん(たぶんそんな名前でしょう)がゴルフしてるステッカー。なんでゴルフなのかも意味不明ですが、それにもましてなぜ便所なのでしょう?たぶん、引越し協会にボスがいるんです。そのボス“ヒッゴシー”が、「じゃ、ダックさんの宣伝場所は便所で」って決められてしまったんですね。かわいそうなダック引越しセンター。みなさんも引越しの際はダック引越しセンターを使いましょう。詳しくは便所のステッカーで。
6/5(土)〜世田谷某所〜 【田中嘉治郎】 足が臭い。それが悩み。稽古場に着いて最初にする事は靴下を替える事。足の臭いについてダメ出しされたら適わないもの。あと誰かに日誌で暴露されても恥ずかしいし。その点自分による告白はある意味攻めですからネ。エェ。Mの振りしたSでもいいです。「ヤラれる前にヤレ」です。オナラだって聞かれてしまったのと、聞かせたのとでは前者の方が数段恥ずかしいでしょう?ホラ、そういう事ですよ。 臭いといえば稽古場。全部が全部って訳じゃ無いですけども、たまに臭い所がある。床が絨毯だったりするともうほぼ臭い。おそらく僕みたいなのが裸足や靴下で入れ替わり立ち替わりコーティングを重ねた結果なんだと思う。そんな所でのたうちまわったり寝っ転がったりする役者は日に日に臭くなっていく。そのうち臭覚が麻痺してきて何が臭いんだか解らなくなってくるのだ。本番当日なんて・・・、アァ恐ろしい。クッサイ芝居になるんじゃなかろうか・・・。幸いバキュームカーでウンコを吸引するのが生業の知人が観に来るので、後でコッソリ聴いてみよう。皆さんもよろしかったら是非芝居を嗅ぎに来て下さいネ。
6/4(金)〜世田谷某所〜 【吉増裕士】 胃が痛い。胃なんて、いらないんですけどね。でも胃がないとたぶん死んじゃうから、今はまだ死にたくないので胃は必要です。痛くない胃があればいいんですけど。ポリプロピレンとかで出来た。ポリエステルでもいいです。ポリウレタンでも・・・。痛くなければポリ〜なんて関係なく、なんでもいいです。ハリケンポリマーってアニメがありましたね。キャシャーンといまいち区別がつきません。ポリマーでもキャシャーンでも、この際どっちでもいいです、痛くなければ。
5/31(月)〜世田谷某所〜 【吉増裕士】 通しをやりました。これをご覧の皆さまには教えてあげましょう、上演時間は1時間半です。どうですか?今、1時間半と聞いて、ググッと“観に行ぐっぺ”レベルが上がったはずです。じゃ、もう一つ“観に行ぐっぺ”レベルを上げてあげます。・・・・・・キメラミューン!!どうですか?上がってるはずです。“観に行ぐっぺ”レベルを上げる呪文ですから、キメラミューンは。あと他に有効な呪文としては、「リボルブって面白いんだって」とか「リボルブ見ないと絶対損!」とか色々それ系の呪文がありますので、自分の回りの人たちに使ってみて下さい。よろしくお願いします。 【廻飛雄】 まじめな日誌。この日誌を読んでるあなた、あなたはいい人です。しかも9月生まれだとしたら、この日誌を読んだ次の日の運勢は最高です。よかったですね、僕と同じだ。あ〜昼間から冷えたビール飲んで、焼き鳥食べたい。枝豆食べながら夕方からナイター見たりして。球場まで行ってもいいんだけど、馴染みの西武球場はドームになって以来屋根のせいで音が反響して落ち着かないんだよな。あ〜お腹が空いてはそんなことばかり想像しつつ、でも今一番のWANTSはストレッチ用のマットというまじめな日誌でした。
5/30(日)〜世田谷某所〜 【吉増裕士】 頭が痛い。ここしばらく風邪気味でして、なかなか治りません。だって天気がバカみたいでしょ。上がったり、下がったり、降ったり。てんかんですね、てんかん。 そう言えば風邪の引き始めに出演者の小林由梨さんから滋養ドリンクをもらいました。改めてこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。あの滋養はどこへ行ってしまったのでしょうか?答えは、この文章の一文字一文字があの滋養なのですよ。滋養にも、色々あるのです。そして、人間もまたしかり。中国は13億。そのうち底が抜けますね。楽しみです。 【荒井タカシ】 最終回。最近引っ越しをしまして(と言っても4月末なんだけど)片付けとか今だに終わってなく、リボルブ方式の公演が終わりしだい部屋を自分色に彩どれるようです。
5月某日 〜今回のゲストのみなさん〜 【小林由梨】 ここ一ヶ月ほど毎日欠かさず黒酢を飲んでいます。体に良さそうな物を聞けばとりあえず試します。暗示にかかりやすい体質なので、なんとなく体調が良い気がします。体調が良いおかげで、家で飲む酒の量が増えました。だからプラマイゼロです…。あ〜肉が食いたい。誰か焼き肉おごって下さい。 5/29 小林 由梨 【播田美保】 5月ももうすぐ終わりです。稽古日数もだんだん残り少なくなって来ました。今回の舞台「さなぎ Staccato」は私にとって久々の舞台になります。とても楽しみにしていたのですが、稽古では自分の不器用さをひしひしと感じて落ち込む毎日です。慌てなくてもいいのに、何か焦ってあわあわしてしまうのがドツボにはまる原因です。苦手意識のあるセリフの前には何かあわあわしてしまいます。しかしただ落ち込んでいても何の足しにもならないので克服して面白くできるように頑張ります。 【荒井タカシ】 ある日の事。DMを出して返事がない。忘れられているのだろうか?いやいやそんなはずはない、きっとみんな恥ずかしがり屋さんなんだろう。嫌われているというマイナスな事は一切考えないまま私の出番のシーンを今始めます。 またある日。いつもは演劇弁当猫ニャーにいる私はリボルブ方式に参加して今までにないくらいセリフの量にお腹一杯目一杯です。さぁ、このセリフ憶えの悪い私がどこまで言えるか!!次回最終回。
5/7(金)〜世田谷某所〜 【廻飛雄】 旗揚げ以来と言えば、というか特に旗を揚げた覚えもなく、第1回の公演に出して頂いてから早4年、みんな歳をとりました。思い起こせば4年前、世の中は2000年問題なんかでやきもきしてたのが、とても平和なことに思えます。で今回ですが、少人数と言うよりもキャストの平均年齢がゆうに30を越え、とても落ち着いた雰囲気で日々稽古は進行しております。さて本日は久々の全員集合。台本もグォッとそれなりにあがってきまして、まぁオムニバス云々ということについては改めて誰かからなんかあるかと思いますが、音も流したりで、そこそこ盛り上がったような感じです。まぁ稽古とはおうおうにしてそのようなものですが、個人的にはちょっと色々考えてたシーンはやらずにいまいち不燃焼でもあり、新しいシーンに登場したらしたで頭真っ白。あとひと月、人生はマラソン、稽古もペース配分ということにしてトボトボ帰るのでした。
4/18(日)稽古初日〜世田谷某所〜 【田中嘉治郎】 顔合わせです。今回は出演者が7名と、旗揚げ公演の時以来の少人数で行われる為に、全員揃ってもちょっぴり寂しい。さらにこれから稽古を進めていくに当って、オムニバスがゆえに、その日によって稽古のある人と無い人に分かれ、増々寂しい空気になる事必至。顔合わせの後の軽い呑みは主宰も舞監さんも帰っちゃったしなんとなーく、しんみり。んー、いい感じだ。丁度良いんじゃないですかこれ位が僕らにとって。だいたいその呑みだって、駅前なのに呑み屋が極端に少ないうえに、殆どの店が9:00前にもかかわらず閉ってるという嫌われ者状態で、一度解散した後に「あったぁ〜!!」と再集合したという、なんか軽く気まずい感漂う中での宴だった。やたらと濃い味だったなぁ。2度と行くまい。 その翌日、朝起きると原因不明の疲れが左腕を襲い、手に力が入らないという状態になりGOGO女子医大。MRI(機械の中に入って輪切りになるアレ)を初体験。関係無い話だが、女子医大の外来総合病棟の柱には電話とエレベーターとトイレの方向が表示してあるんだけど、電話とエレベーターには矢印だけなのに、トイレだけ“あと○○メートル”という表示が加えられていた。頑張れって事か?ま、トイレは場合によっちゃその人にとって何事にも変えられない最大級の危機、自我崩壊すら起こしかねない事態を招きますからね。さすが病院。メンタルケアって事ッスね。久々に素敵な応援を見た気がする。皆さんもリボルブ方式の応援をヨロシクお願いします。