【最終回 吉増裕士】
10月4日(土)
 どうも吉増です。リボルブ方式「だまし穴とアナーキラム&マトン」も誰一人、大きな事故、ケガ、恋などすることもなく(小さな事故、ケガ、恋などはあったのかもしれませんが、僕は把握していません)、無事終了しました。色々なワガママを実現して下さったスタッフ、役者、関係者の皆様、ありがとうございました。また中央線がなんだか厄介なことになってるにもかかわらず観に来て下さったお客様、さらに観に来なかった人、あと、なんだ、まっ、ぶっちゃけ、全世界の方々、本当にありがとうございました。

 今回はオーディションで5人の若くて、明るい役者(内2人は初舞台)が参加したこともあり、いつもと違う稽古場の雰囲気や、それこそ若いなんかを感じることができて、とても楽しかったです。刺激になりました。観に来て下さったお客様の反応も、色々様々で、まっ、ぶっちゃけ、賛否両論で興味深いものがありました。また観に来なかった人の反応は、来なかったのでわかりませんが、来ていたらやはり様々な反応をするのかと思うと、またそれも興味深いものがあります。で、来なかった人は、なぜ来なかったのか、その理由を考察してみると、まず第1に結構ボーっとしてたらしいです。僕の知り合いにも3人ボーっとしてて来なかった人がいます。ボーっとするにも程があるとは思いますが、そこはやはり人間も動物である証し、季節や、気候、月の引力が関係していたのかもしれません。第2の理由としては、リボルブ方式と同じ週に、他のおもしろ劇団が芝居をしていた、なんていうのもあるかもしれません。シャンプーハット(カタカナだと、ちょっと変な感じですね)、ベターポーヅ、あと僕の好きな集団、tsunmazuki no ishiと、その他にも盛りだくさんな9月の最終週でした。なので僕の知り合い(ボーっとしていた3人の内の1人です)には、シャンプーは観に行ったのに、ボーっとしてたから、リボルブには行けなかったなんて人もいます。どうゆうことでしょう?やはり人間は動物ということだと思います。その他にも観に来れなかった理由は色々あると思いますが、この場は皆様への感謝の気持ちを述べるアレですから、このへんでやめます。

 僕ももうすでにナイロン100℃「ハルディン・ホテル」の稽古で、ハルディン・モードです。今年いっぱいはホテルんばで、ハルディンっていく意気込みです。皆様もそれぞれのホテルんばをハルディンって下さい。それでは、また。

                                    吉増裕士